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国立劇場初日の着物 [<三味線稽古>]

今年は昨年「楠公」を舞台で弾いたときの着物にしました。
(うまくサイズ編集できるようになったのでまた着物記録再開できそうです。)

IMG_2997.jpg
着物 訪問着 松に四季花と御所車
帯 袋帯 金瓦模様
帯揚げ 淡いピンク染め分け紗綾形地紋
帯締め 亀甲組


着物はかなり柄がたっぷりはいっているので、全く柄のない金にしてみた。
金はニュアンスの違う金を数種類使って瓦模様を降り出している。

この帯も舞台衣装として求めたもの。
そのときは「石橋」で白地に墨絵調の着物だったので
帯は無地で少し華やかなものをということで選んだ。

しかし、そのあと、全部金の帯っていつしめて良いのやら見当がつかず、
舞台以外では締める機会がなかった。
今回初めての組み合わせだけれど、
舞台もこの組み合わせでよかったんじゃないかしらと今更にして思った。

着物を着始めて10年以上たって、
だいたい必要なものが揃い、また食指が動くようなものがみつからないといったことがあって
新しく何か求めることがなくなってしまった。
昨年は洗える着物専門店で単を作っただけ。
そんなわけで
もうコーデに進化はないかと思ったけれど、
新しく組み合わせを思いつくと、着物ってやっぱり面白いと思う。
新しく何か買い足さなくても手持ちのもので組み合わせを考えて遊べる。
年齢があがってくるとそれはそれで今まで似合わなかったシックなコーデが着られるようになる。
それもまた楽しいね。
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